痛みは誰でも嫌なものですよね。
また、治療中の音や振動の不快感も同様です。
当院では、「痛み」や「不快感」を軽減するため様々な取り組みを行っています。それぞれご紹介します。
「医科」では導入が進んでいるのですが、「歯科」ではまだ導入している医院が少ない方法として「睡眠無痛治療」があります。静脈内鎮静法/セデーションとも呼ばれています。
点滴を通して鎮静剤を入れることで、数分でほぼ「寝ている状態」になる方法です。 気づいた時には、治療は終わっています。
そのため、治療時の痛み、不安、恐怖心、不快感は何も感じません。
この処置をする際は、麻酔専門医が同席しますので、安心して治療に臨んでいただけます。
次のような方にお勧めしています。
歯科用レーザーには様々なものがありますが、当院では「ストリークレーザー」と呼ばれる、レーザーの中でも最上位機種を導入しています。
次のような効用が期待できます。
高度歯科治療を行うには「精密機器」は欠かせません。
これらは診断の精度、そして治療の精度を格段に向上してくれます。
当院にある精密機器の一部をご紹介します。
二次元レントゲンよりも、より精密なそして高次元の撮影を可能にするCTを導入しています。
インプラント治療だけでなく、根管治療や歯周病など、様々な治療で活用しています。
肉眼の何十倍もの視野を獲得できる、歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を導入してます。
これを利用することで、抜歯を回避できたり、審美性の高い治療を可能にしてくれます。
3Dデジタル技術を活用し、短期間/高精度/低価格で被せ物や詰め物を制作する機器です。
ご自身の血液から「成長因子」を抽出し、治療に利用します。
治癒速度の向上が見込めます。
歯科治療には「詰め物」「被せ物」「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント上部構造」は欠かせないものになります。これらは、歯科医師の指示のもと、歯を制作するプロフェッショナルである「歯科技工士」が制作します。
歯は皆さんが思われているよりも複雑そして繊細な構造をしています。ちょっとした傾きで噛み合わせも変わりますし、色の付け方ひとつで審美性も大きく変わります。
いくら技術が進歩しても、この繊細さを表現できる機器はまだ出ていません。つまり、歯科技工士の職人技が必要な領域であり、「どの歯科技工士と連携しているか」で治療の精度も変わります。
当院では非常に優秀な歯科技工士(トラストアート/曽根原 優さん)と連携しています。
当然のことですが、治療内容や治療期間、費用に関して包み隠さずお伝えし、その内容の理解、納得、そして同意がなければ、治療は開始しません。
なぜ、このような当たり前のことをお伝えするかというと、患者さんの中には「しっかりした説明なく、イメージと異なる治療をされた」「予想よりも高額な費用を請求された」等の経験がある方が少なくないからです。
そのような経験をお持ちの方、ご安心ください。
当院では、そのような対応は取っておりません。
また、私たち主導ですべてを決定することはしていません。
もちろん、我々はお口のプロですので、医学的にベストな治療を決めることはできます。しかし、医学的にベストな治療法と、患者さんにとってのベストな治療法は同じではありません。患者さんの好み、職業、性格、年齢、経済的事情によって患者さんのベストは変化するためです。
私たちができること、それは、医学的な見地から、そして患者さんの要望に近い複数の治療法をご提示すること。
それを誰が聞いても理解できるよう説明すること。
そして、患者さんが選択された方法を、全力で真剣に取り組むこと。
これが当院の基本にあり、そして大切にしているスタイルです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。